野村佃煮 昔ながらの京おせち
京都嵐山 野村佃煮の昔ながらの京おせち。
昔懐かしい家庭の味。やさしさあふれる老舗の真心おせちです。
標準サイズ６．５寸のお重が三段、全３７品目、３〜４人前程度のボリュームです。
中国産主原料、人工保存料、合成着色料は不使用の安全・安心にこだわったおせちであるのはもちろん、盛り付け済の生おせちとなっています。
家庭的なぬくもりあふれるおせち！
家庭でおばあちゃんが作るおせちをイメージして、ぬくもりあふれるお料理をお重にたっぷり詰め込みました。
３段重に詰め込まれたお料理の量は、４段重にも匹敵するほどのボリュームです。
ご家族みなさんでお楽しみください。
野村佃煮 こだわりの品々
■梅花こんにゃく・・・花型を細工したこんにゃくの芯に唐辛子の色素で色づけをした、大願成就の梅の花をかたどった一品です。
■祝海老・・・海老の姿から、「腰が曲がるまで長生きを」との願いを込めた縁起物。海老の旨みが活きるように調味液を調合し炊き上げています。
■射こみ高野豆腐・・・高野豆腐の中に、卵と野菜で練った魚肉すり身を射込んだ細工料理です。当社独自の調味液をたっぷり含ませて炊き上げました。
■鰆の西京焼き・・・春を呼ぶ魚といわれる鰆を西京味噌で焼き上げました。鰆の旨みと味噌の甘さが合う一品です。
■味付一口数の子・・・にしんの卵巣で。一腹にたくさんの卵があることから、二親健在に通じる子孫繁栄の願いを込めた数の子を独自の味付けで調理しました。
■丸たたき牛蒡・・・牛蒡を酸味でサッパリ仕上げ、胡麻の風味をきかせました。細く長く地中にしっかり根を張るごぼうは縁起がよいとされ、また先が開く叩き牛蒡は開運の意味もあります。
■柚子入り生酢・・・人参と大根で紅白の水引に見立てた縁起物に柚子を加え爽やかな風味に仕上げました。
■田作薄味・・・昔は田畑の肥料にし作物を肥やしていたところから、五穀豊穣を願う縁起物。国内産のカタクチイワシをあっさり薄味の田作りに仕上げました。たれをからめる前に乾煎りすることでぱりっとした食感に仕上がっています。
■鱈のうま煮・・・食べやすいように国産真鱈を使用し、じっくりと炊き上げ柔らかく仕上げたこだわりの逸品です。鱈は、「鱈腹食う」に通じる縁起物です。
■黒豆ふくませ・・・国内産の丹波黒黒豆を素材の持ち味として活かした砂糖と塩だけでふっくら炊き上げました。「黒」は健康を表し、黒豆にはまめまめしく（まじめに働き、健康的で）いられるようにとの願いが込められています。
